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 GAME TRIBES VOL.1
■16SHOTS BOOKS
■コミックマーケット90・8月13日土曜日東地区ル-05a「16SHOTS BOOKS」にて先行発売
■C90頒布価格1,000円
■A5判・132ページ

 新宿にたたずむビデオゲームバー16SHOTSが
ゲーム雑誌を作っちゃいました。とはいえ、ゲーム単体の紹介はあんまり載っていません。

「ゲーマーという生き物は、どういう活動をしてきたか」

 ゲーム雑誌にはこれまでほとんど取り上げられなかったゲームにまつわる面白エピソードを束ねた、ゲーム好きな大人の自由研究発表。
 創刊号では、16SHOTS10周年企画としてお店のお客さん中心に、貴重なお話からおじさんのゲームポエトリーまで、ゲーム読み物としてまあまあ楽しい感じに仕上がりました。

CONTENTS
●CHALLENGE! HIGH SCORE ハイスコアラー創世記
アーケードゲームの歴史の陰にハイスコアラーあり。
雑誌に掲載されること以外、報酬はなし。
プライド、自己との闘い、自己顕示欲……
なぜ彼らは闘うのか。どこから来たのか。
全国集計ハイスコアという世界がある。
今回は『CHALLENGE! HIGH SCORE(マイコンBASICマガジン)』の始祖、うる星あんずさんと見城こうじさんにロング・インタビューを行った。

●ATARI『スターウォーズ』復活ドキュメント
先日科学未来館で閉幕した企画展「GAME ON」。
エミュレータにより展示されたのち、撤去。
会期後半にベクター仕様で復活したATARI『STAR WARS』。本物が運び込まれたのは、誰のもので、誰が暗躍したのか? その真実を追究するルポルタージュ。

●ゲーム音楽とプログレとミスターシリウス
80年代の関西ゲームメーカー、とくに音楽の歴史をひもとくと、かならず行き当たるバンドがある。ミスターシリウスである。プログレ的観点から関西ゲーム音楽シーンを分析する。

●3D-CADで思い出のゲームセンターをカタチにする
昔はゲーセンに通っていたが、今は普通のサラリーマン。そんな彼の生活を一変させ、通っていたゲーセンを
3D-CAD上で再現させてしまうほどの衝動はなんだったのか。各種筐体のCADデータも公開。

●80's~90's 小田原ゲーセンマップ
もはや一軒も残っていない、通い詰めた故郷のゲームセンター。そろそろ店名も忘れてしまう前に、少しでもいいから書きとめたい。そんなゲーセン風土記、今回は小田原編です。

●アドヴァンスドゲームズのイベント運営ノウハウ
博多にて数々のゲームセンターでのイベントを手がけた筆者のイベント運営ノウハウを公開。イベントで盛り上げたい地方ゲーセンスタッフ必読!

●秋葉原からゲーム専門店が消えた日
90年代秋葉原キッズならZETを知らなきゃモグリだぜ!
ということで、一部で高評価、一部で悪名高きゲーム専門店元スタッフが明かす、ショップの思い出話。

 

●ゲームミュージック投稿コーナー
MML(ppmck)にて特選ゲームミュージックを掲載!!

さあ打ち込め!

●舶来ゲームリストファミコン編
国内のファミコン用ソフトで、元ネタが海外ソフトのもの90本をリスト化。発売日の差や、原作の機種が何だったのか、オリジナルのタイトルは……? などなど、リストを眺めるだけで結構楽しい!

立ち読み版はこちらから→ 

アーケード移植
データブック1975~2016

■松原圭吾・著
■コミックマーケット90・8月13日土曜日東地区ル-05a「16SHOTS BOOKS」にて先行発売
■C90頒布価格2,000円
■B5判・116ページ

「自宅に攻略本を15000冊持つ男」が著す、究極のゲームリスト第一弾!


 第一弾のテーマは「移植されたゲーム」のリスト。

あのゲームって移植されてたっけ?
『パックマン』が移植された本数は?
国内でいちばん古い移植ゲームは何?

 

……などなど、移植にまつわるデータならほとんどがこの一冊に集約されています。PCゲーム、家庭用ゲーム、なんと76489タイトルから抽出。国産アーケードゲーム5355タイトルから移植作品が存在する1312タイトルをピックアップ。さらに移植された作品2754タイトルを一覧できる、まさに移植、いや、異色かつ究極の「移植ゲームデータベース」!
ゲームメーカー移植担当者必携の一冊です。

​立ち読み版はこちらから→

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